泉州・泉佐野の⼈びと、そしてこの地域を愛する⽅々とともに、
⽂化的景観を保全しつつ、歴史遺産や伝統⽂化を活⽤し、各種の⽂化芸術活動を推進し、観光やまちの活性化をはかり、
創造⼒豊かなまちづくりを⾏うことを⽬的に、活動を⾏っています。
南海本線泉佐野駅から徒歩5分。
古くは熊野詣の街道町としてにぎわい始め、江戸時代には、漁業、廻船業、醸造業、さらに綿織物業などにより独⾃の町⼈⽂化を開花させた「さの町場」にある、
泉佐野市指定⽂化財-旧新川家住宅を⾒学いただくことができます。
地域の活性は着地型ツアーの整備から!
を掛け声に泉佐野に特化したツアーを企画しています。
海外観光客向けの泉佐野をお楽しみいただくツアーを提供しています。
泉佐野ふるさと町屋館を中心に周辺の昔ながらのまち並みを知っていただく気軽なまち歩きツアーを実施しています。
旧新川家住宅がある「さの町場」の活性化を⽬指して、
2005年の5⽉に「特定⾮営利活動法⼈泉州佐野にぎわい本舗」は⽣まれました。
泉佐野市指定⽂化財-旧新川家住宅の市の指定管理をうけると共に、イベントや展示会を開催しています。
毎年10,000人に近い来館を実現してきました。
発⾜から10年を超え、様々なつながりが⽣まれてくる中で、
現在は、旧新川家住宅の運営だけでなく、地域振興のための様々な事業を⾏っています。
ぜひ、⼀緒に泉州・泉佐野を盛り上げていきましょう︕︕
泉佐野市は、古くから難波と紀の国とを結ぶ陸海路の要衝の地。
中世には街道に「六歳市」(六のつく⽇に開かれた市場)が開かれ、近世には廻船が全国各地に雄⾶し、井原⻄鶴の「⽇本永代蔵」にも登場する豪商「佐野の⾷野・唐⾦」を⽣み出しました。
明治には繊維⼯業が興り、南泉州の中⼼都市として発展を遂げてきました。
先⼈たちが汗と涙と叡智とで築き上げ、育んできた歴史と⽂化は、 この町の建造物・絵画・⼯芸・⽂学などさまざまな分野に残されています。
現在は、関⻄空港への窓⼝として、りんくうプレミアム・アウトレット、関空アイスアリーナのある街として、関⻄の⽅には馴染みがある街ではないでしょうか。
しかし、その他にも様々な観光スポットがあります。
ぜひ、今までに⾏ったことのないスポットにお⽴ちよりいただければと思います。